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労働資格[技能講習&特別教育]の安衛協/福岡労働局長登録教習機関

TEL. 092-408-7605

労働資格教習センター[二日市教習室]

玉掛け技能講習Slinging skill training

玉掛け技能講習について

玉掛け技能講習

玉掛け技能講習

 玉掛け作業とはクレーン等(クレーン、移動式クレーン、
デリック、揚貨装置)を使って荷を移動させるときに、
そのクレーン等のフックに、荷を吊るためのワイヤロープや
吊りチェーン等の吊り具を掛けたり外したりする作業のことを
いいます。
 この一見単純で簡単そうなワイヤロープ等の「掛け外し」作業が
実は死亡災害を伴うこともある非常に危険な作業であることから、
必ず「資格」を持った者が行わなければならないと定められています。
 この玉掛け作業の資格は、その玉掛け作業の相手となる
クレーン等の吊り能力(吊り上げ荷重)により「玉掛けの業務特別教育」
(安衛法第59条、安衛則第36条)
「玉掛け技能講習」
(安衛法第61条、安衛則第41条)
の2種類があります。
 その一つ「玉掛けの業務特別教育」はクレーン等(クレーン、移動式クレーン、
デリック、揚貨装置)の吊り能力(つり上げ荷重)が1トン未満のときだけに有効とされる限定的なものであり、
他方「玉掛け技能講習」はつり上げ荷重が1トン以上(上限なし)のクレーン等
(クレーン、移動式クレーン、デリック、揚貨装置)にも対応できる資格です。

 1.「玉掛け特別教育」=相手になるクレーン等のつり上げ荷重が1トン未満のときだけに有効な資格
 2.「玉掛け技能講習」=相手になるクレーン等のつり上げ荷重に制限を伴わない資格

 結果、2の「玉掛け技能講習」が玉掛けの資格では最上位にあたる資格であり限定解除の資格ということになります。
当協会では特別な事情がない限りこのクレーン等の吊り能力に制限のない「玉掛け技能講習」を実施しています
(玉掛けの業務特別教育は、ご依頼があれば臨時開催致します。ご相談下さい)。

 この玉掛け技能講習には受講資格(制限)はありません。性別、学歴、経験、現有資格等に関係なく
誰でも玉掛け技能講習を受講できます。ただし「年少者労働基準規則」により、満18歳未満の方は
玉掛け作業に就くことが禁止されています(二人以上の者によって行うときの補助作業に就くことは出来ます。)ので
当協会では18歳未満の方が受講を希望されるときは修了試験に合格したとしても、その修了証(資格者証)は
即時には交付せず、その方が満18歳に到達された日(誕生日の前日)以降にご本人からの交付申請を以て交付致します。
 また、受講を希望される18歳未満の方が高校生(就学中)の場合、受講前に「親権者承諾書」を提出して頂きます。
 

玉掛け技能講習のお得な受講術

 玉掛け技能講習には受講者の経験や所有資格により「科目免除」で受講できることが法令に定めてあります
(下記の「玉掛け技能講習「科目免除」対象者と免除される科目」の表をご参照下さい)。
 玉掛け技能講習のお得な受講方法
1.現場作業経験(玉掛け作業の補助者として6ヶ月以上の経験)を活用する。
[入社後ただちに受講するのではなく半年間を玉掛け作業の補助者として現場作業に従事した後に受講する。]
  注)この現場経験は、あくまでも玉掛け作業の補助者としての作業経験です。
 その玉掛け作業のグループに玉掛けの資格を持った玉掛け作業指揮者がいなければ成立しません。
2.小型移動式クレーン運転技能講習等のクレーン等の運転資格(免許または技能講習)を取得後に受講する。
 クレーン等運転資格取得後に玉掛け技能講習を受講する方法ですが、この方法はあまりお勧めしません。
既にクレーン等運転資格を取得している人ならば有効ですが、これからの人ならば玉掛け技能講習を先に受講した方が
よりお得になります。クレーン等運転資格講習の料金(受講料)を調べてみると、どこの教習機関も割高の料金設定を
しています(安衛協は安価な方だと思います…)。逆に、玉掛け技能講習の料金(受講料)は
どこの教習機関も大差ありません。また、小型移動式クレーン運転技能講習などのクレーン等運転資格講習にも
玉掛け技能講習と同様の免除制度があります。クレーン等運転資格講習の免除制度には現場経験を利用するものは
ありませんが「玉掛け技能講習修了者」には「力学(3時間)」の科目免除が法令で定められています。
できるものならば玉掛け技能講習をより安価に受講して、次にクレーン等運転資格講習を受講する方が
よりお得感が得られると思います。
3.上記「1」と「2」を併用して受講する。
 既にクレーン等運転資格を取得している人が玉掛け作業の補助者を経験した後に玉掛け技能講習を受講すると、
法令で定められた講習時間数のうち学科4時間+実技3時間=合計7時間が免除されます。


玉掛け技能講習でのよくあるご質問

玉掛け技能講習

Q.「玉掛け技能講習 合併講習(クレーン運転特別教育)」とはどんな講習ですか?

A.玉掛け技能講習を受ける際にクレーン運転特別教育(積載荷重5トンの天井クレーン等を扱うための資格)を同時に取得できる講習のことです。玉掛け技能講習を主軸とし、玉掛け技能講習の前後の時間に
クレーン運転特別教育に必要な講習(玉掛け技能講習により重複している講習科目は除く)を行うことで3日間で
2つの資格を取得
することができる安衛協(労働安全衛生推進協会)のオリジナルプランです。
但し、玉掛け技能講習のみを取得する場合よりも長い講習時間になります。また、クレーン運転特別教育
小型移動式クレーン運転技能講習
は全くの別資格ですのでお間違いのないようご注意下さい。
合併講習に関する詳細はこちら

Q.「玉掛け技能講習」は学科と実技講習がありますが日程はどうなっていますか?

A.玉掛け技能講習の受講日数によって変わりますが、受講最終日が実技講習それ以前は学科講習を行います。
学科講習は二日市教室にて行っておりますが実技講習は別会場にて行っており、実施する曜日により会場が異なります。
講習時間や場所につきましては受講のご案内に記載し、お申込み後にお送り致します
また、場所につきましては「玉掛け技能講習 日程&料金」にも記載しておりますのでご確認下さい。

Q.「玉掛け技能講習」の現場作業経験(玉掛け作業の補助者として6ヶ月以上)で
免除を受けることができますが玉掛け作業の補助とはどういった作業ですか?

A.玉掛け作業の補助者とは玉掛け技能講習等の資格所持者の指示の元、玉掛け作業での荷を吊るための吊り具を
掛けたり外したりする作業を行う方のこと
をいいます。その作業経験が通算6ヶ月以上ある方は当協会が用意しています玉掛け補助証明書をご記入の上、会社等の証明印を押印した原本をご提出頂くことで免除を受けることができます
玉掛け補助証明書はトップページの申込み要領より様式をダウンロード・印刷できます。
もしくはこちらからダウンロード・印刷をお願い致します。

Q.「玉掛け技能講習」は資格(小型移動式クレーン運転技能講習等)又は玉掛け補助経験証明書により免除を受けると2日間で取得が可能ですか?3日間での受講とどう違いますか?

A.当協会では資格所持者(小型移動式クレーン運転技能講習等)は資格証の写し、現場作業経験(玉掛け作業の
補助者として6ヶ月以上)がある方は玉掛け補助経験証明書をご記入頂くことで学科講習科目の一部を免除しています。通常は学科講習2日間、実技講習1日間の合計3日間ですが、学科科目の一部免除により学科講習1日目が短くなり
免除なしの方より早く終了
します。2日間での受講の場合は、その1日目の短くなった学科講習科目を
2日目の学科講習の前後に受けて頂くことにより受講日数を短縮できる
プランをご用意しています。
その為、2日間で受講して頂く場合は3日間で受講する方に比べて学科講習が日数が1日短くなる分、
朝早くから夜遅くまでご受講して頂く
ことになります。
お仕事のご都合等あるかと思いますので、ご都合の良い方をお選びください。

Q.「玉掛け技能講習」は受講の際に持っていくものはありますか?

A.学科講習の際はテキストに沿った講習を受けて頂きますので、テキスト等にチェックを入れたりできるよう
マーカー等をご準備頂くと良いかと思います。尚、技能講習は学科試験がありますので鉛筆又はシャープペンシル、
消しゴム等
が必要です。服装はご自由な服装で構いませんが修了証に載せる写真を講習初日の受付時に撮りますので
写っても問題ない恰好
でお越し下さい。
 実技講習の際は実際に作業を行い、練習をした後に実技試験を行います。また、玉掛け技能講習は実技試験の他、
質量目測試験等の筆記が必要な試験がありますので筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)をお持ち下さい
作業の際に靴や服が汚れる可能性がありますので汚れても問題ない動きやすい服装でお越し下さい。
靴は一番良いのは安全靴でお越し頂くことですが、資格取得の為だけに購入して頂く必要はありませんので
運動靴等でも問題ありません。サンダル等は怪我の原因になりますのでご遠慮下さい。
ヘルメットや革手袋は貸代用を準備していますのでお持ち頂く必要はありませんが、
ご自分のものを使用したいという方はお持ち下さい。

講習科目および基準時間


講習科目および基準時間
内容 講習科目 講習時間
学科 クレーン等に関する知識 1h 12h
力学 3h
玉掛けの方法 7h
関係法令 1h
修了試験 1h
実技 玉掛け 6h 7h
合図 1h
修了試験 1h


 なお、この玉掛け技能講習には「玉掛け補助者」としての現場経験(6ヶ月以上)やクレーン等
(クレーン、移動式クレーン、デリック、揚貨装置)の運転資格
の有無により受講すべき科目を軽減できる
「科目免除制度」があります。対象となられる方(次表参照)は是非この制度を利用してご受講下さい。

★下記の「科目免除」対象者は日間で修了可

玉掛け技能講習「科目免除」対象者と免除される科目

免除要件[経験、資格] 免除科目(時間)
クレーン等の玉掛の補助作業の経験が6ヶ月以上ある者 学科:一般的作業方法(1h)
実技:基本作業(2h)
玉掛特別教育修了者で玉掛作業経験が6ヶ月以上ある者 学科:一般的作業方法(1h)
実技:基本作業(2h)合図(1h)
クレーン等の運転士免許所持者または技能講習修了者 学科:力学(3h)
実技:合図(1h)
1と3の両方を満たす者
2と3の両方を満たす者
学科:一般的作業方法(1h)
   力学(3h)
実技:基本作業(2h)合図(1h)

      


通常講習(免除なし)→  21,570円

補助経験6ヶ月以上の者 →  18,710円

安衛協ー玉掛け技能講習クラス一覧
コース名 日数 受講料 修了できる教習名
単独・通常講習 3日間 21570円 玉掛け技能講習
単独・免除講習 3日間 18,710円 免除「1」のとき 玉掛け技能講習
免除「2」のとき
17,720円 免除「3」のとき
14,860円 免除「4」のとき
2日間 21,570円 免除「1」のとき
免除「2」のとき
21,570円 免除「3」のとき
16,840円 免除「4」のとき
合併・通常講習 3日間 34,660円 玉掛け技能講習クレーン運転特別教育
合併・免除講習 3日間 32,680円 クレーン運転実技教育済 玉掛け技能講習

クレーン運転特別教育
31,800円 免除「1」のとき
29,820円 免除「1」
クレーン運転実技教育済
31,800円 免除「2」のとき
29,820円 免除「2」
クレーン運転実技教育済
30,180円 免除「3」のとき
28,830円 免除「3」
クレーン運転実技教育済
27,950円 免除「4」のとき
25,970円 免除「4」
クレーン運転実技教育済



 当協会(安衛協)では玉掛け技能講習を単独で行う通常の講習(安衛協では「通常講習」と呼んでいます)に
加えクレーン(天井クレーン、橋型クレーン、タワークレーン、テルハ等)運転特別教育(つり上げ荷重5トン未満の
クレーンの運転業務)を一緒に修了できる「合併講習」(3日間で玉掛け技能講習とクレーン運転特別教育の
二つを修了)も実施しています。天井クレーンやタワークレーン等の運転操作を行う必要がある方は是非
こちらの合併講習の受講をご検討下さい。この合併講習ならばクレーン運転特別教育の受講料が通常よりお得に設定
されていますし改めて通常のクレーン運転特別教育を受講する場合に掛かる時間(二日間)と交通費、食費が不要
です。

 因みに当協会(安衛協)の 玉掛け技能講習(通常講習)クレーン等運転特別教育 の料金(受講料)は

玉掛け技能講習 クレーン運転特別教育 →  34,660円



  ★詳しくは安衛協にお問い合せ下さい
    TEL 092−408−7605  mail = sh@axtu.org


     電話 092-408-7605