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労働資格[技能講習&特別教育]の安衛協/福岡労働局長登録教習機関

TEL. 092-408-7605

労働資格教習センター[二日市教習室]

小型移動式クレーン運転技能講習Small mobile crane

 

小型移動式クレーン運転技能講習について

移動式クレーン運転資格

小型移動式クレーン運転技能講習

 移動式クレーンとは、「荷を動力を用いてつり上げ、これを水平に運搬することを目的とする機械装置で、原動機を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることができるもの」とされています。この移動式クレーンを運転操作する資格には下記の3つがあります。このうち、当協会(安衛協)が実施する資格講習は、「2」の小型移動式クレーン運転技能講習になります。これは、個々のクレーンが持つ最大の吊り能力(つり上げ荷重といいます)が5トン未満の移動式クレーンを運転操作するための資格です。日本国内であればどこでも通用する国家資格になります。
※移動式クレーンを運転操作するための資格
 1、移動式クレーン運転特別教育(安衛法第59条第3項、安衛則第36条第16号、クレーン則第67条)
 2、小型移動式クレーン運転技能講習(安衛法第61条、安衛法施行令第20条第7号、クレーン則第68条)
 3、移動式クレーン運転士免許(安衛法第61条、安衛法施行令第20条第7号、クレーン則第68条)
「1」の移動式クレーン運転特別教育は、吊り上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンの運転資格になりますが、吊り上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンはその数が少なく実用的ではないので、特別な事情がない限り登録教習機関で実施されることはありません。また、「3」の移動式クレーン運転士免許は、(財)安全衛生技術試験協会が全国7ヶ所に設置する「安全衛生技術センター」で実施する試験に合格しなければなりません。結果、安衛協で実施する資格講習は、「2」の小型移動式クレーン運転技能講習になります。
 移動式クレーンの種類には、トラッククレーン、ホイールクレーン(ラフターを含む)、クローラクレーン、浮きクレーン、鉄道クレーン等があります。この中で小型移動式クレーンとして最も多く使用されているのは、積載型トラッククレーン(ユニック車・タダノ車)といわれるトラッククレーンで、トラックの荷台と運転室の間などにクレーン装置を搭載したクレーンです。また、この積載型トラッククレーンには、ストレートジブと屈曲ジブの2種類があります。ストレートジブは、ジブの先端からフックを垂らしたもので通常のクレーン機能を備え、荷を吊って移動させるタイプです。屈曲ジブは、その先端にグラップルを装着したものが多く用いられ、荷を掴んで移動させるタイプになります。安衛協を含め登録教習機関では、積載型トラッククレーンのストレートジブを使って、上記「2」の小型移動式クレーン運転技能講習を実施します。この資格で運転できる移動式クレーンの具体例は、ユニック車、タダノ車、ヒアブクレーン、つり上げ荷重が4.9トンのトラッククレーン、ラフテレーンクレーン(ラフター)など(4.9トン車)です。
 この小型移動式クレーン運転技能講習には受講資格(制限)はありません。性別、学歴、経験、現有資格等に関係なく誰でも小型移動式クレーン運転技能講習を受講することができます。ただし、「年少者労働基準規則」により、満18歳未満の者が移動式クレーンの運転業務に就くことは禁止されていますので、当協会では、18歳未満の者が受講を希望するときは、仮に修了試験に合格したとしても、その修了証(資格者証)は即時には交付せず、その希望者が満18歳に達した日(誕生日の前日)以降に本人の交付申請を以て交付することにしています。
 また、受講を希望する18歳未満の者が特に高校生の場合は、受講の前に「親権者の承諾書」を提出して頂きます。


積載型トラッククレーン運転資格、ストレートジブ ヒアブクレーン運転資格、屈曲ジブ クローラクレーン運転資格、油圧ショベル

小型移動式クレーン運転技能講習のお得な受講術

 小型移動式クレーン運転技能講習には、受講者の所有資格により「科目免除」で受講できることが法令に定めてあります(下記の「小型移動式クレーン運転技能講習「科目免除」対象者と免除される科目」の表をご参照下さい)。
 小型移動式クレーン運転技能講習のお得な受講方法は、
1、玉掛け技能講習等の他の関連資格(免許または技能講習等)を取得後に受講する。
 下表の「免除される科目」にあるように、小型移動式クレーン(ユニック車、タダノ車、ヒアブ車、4.9トン車等)に関連する資格をお持ちの方は、小型移動式クレーン運転技能講習の「力学(3時間)」と「合図(1時間)」が免除されます。この関連資格には、「玉掛け技能講習」「クレーン・デリック運転士免許等」「揚貨装置運転士免許」「床上操作式クレーン運転技能講習」があります。なお、この関連する資格は、「免許」か「技能講習」ということになっています。クレーン運転特別教育等の「特別教育修了者」は免除の対象にはなっていませんのでご注意ください。
 また、土木関連の作業に従事されている方が対象の「建設機械施工技士」という検定試験に合格されている方は、「原動機・電気(3時間)」が免除になります。先の「クレーン等に関する資格」とこの「建設機械施工技士」の両方を取得されている方は、「力学(3時間)」「合図(1時間)」「原動機・電気(3時間)」の合計7時間を短縮して小型移動式クレーン運転技能講習を修了することが出来ます。


小型移動式クレーン運転技能講習でのよくあるご質問

小型移動式クレーン運転技能講習

Q.「小型移動式クレーン運転技能講習」は学科と実技講習がありますが、日程はどうなっていますか?

A.小型移動式クレーン運転技能講習の受講日数によって変わりますが、受講最終日が実技講習それ以前は学科講習を行います。学科講習は二日市教室にて行っていますが、実技講習は別会場にて行っており、実施する曜日によって会場が変わります。講習時間や場所につきましては、受講のご案内に記載し、お申込み後にお送りしています。また、場所につきましては「小型移動式クレーン運転技能講習 日程&料金」にも記載していますので、ご確認下さい。

Q.「小型移動式クレーン運転技能講習」は資格(玉掛け技能講習等)により免除を受けると2日間で取得が可能ですか?3日間での受講とどう違いますか?

A.当協会では資格所持者(玉掛け技能講習等)は写しを頂くことで、学科講習科目の一部を免除しています。通常では学科講習2日間、実技講習1日間、合計3日間で行っていますが、学科講習科目の一部の免除により学科講習1日目が免除のない方より短くなり、早く終了します。2日間での受講の場合は、その1日目の短くなった学科講習を2日目の学科講習の前後に受けて頂くことにより、受講日数を短縮という形で受けるプランをご用意しているといった形になります。その為、2日間でご受講頂く場合は、3日間で受講する方に比べて、学科講習が日数が1日の分、朝早くから夜遅くまでご受講して頂く形になります。お仕事のご都合等あるかと思いますので、ご都合の良い方でご受講頂ければと思います。

講習科目および基準時間

講習科目および基準時間

内容 講習科目 講習時間
学科 小型移動式クレーンに関する知識 6h 13h
原動機・電気に関する知識 3h
力学に関する知識 3h
関係法令 1h
修了試験 1h
実技  小型移動式クレーンの運転 6h 7h
運転のための合図 1h
修了試験 1h


 なお、この小型移動式クレーン運転技能講習には、玉掛け技能講習やクレーン・デリック運転士免許等の資格の有無により受講すべき科目を軽減できる「科目免除制度」があります。対象となられる方は、是非この制度を利用して受講されて下さい。

※下記「科目免除」対象者は、2日間で修了可

※玉掛け技能講習を修了した後に、この小型移動式クレーン運転技能講習を受講すれば、29,830円で受講することが出来ます。


小型移動式クレーン運転技能講習「科目免除」対象者と免除される科目

免除要件[所有資格・経験] 免除科目(時間)
1 玉掛け技能講習
床上操作式クレーン運転技能講習
クレーン・デリック運転士免許
揚貨装置運転士免許
学科:力学に関する知識(3h)
実技:運転のための合図(1h)
 2  ・1級建設機械施工技士
  イ) ショベル系建設機械操作施工法
  ロ) 基礎工事用建設機械操作施工法
2級建設機械施工技士
  イ) 第2種(ショベル系建設機械操作施工法、油圧ショベル)
  ロ) 第6種(基礎工事用建設機械操作施工法、アースオーガ)
車両系建設機械(基礎工事用)運転技能講習修了
学科:原動機・電気に関する知識(3h)
3  ・「1」と「2」を同時に所有する者 学科:力学に関する知識(3h)
   原動機・電気に関する知識(3h)
実技:運転のための合図(1h)



 小型移動式クレーン運転技能講習で運転操作ができる車輌の多くは、積載型トラッククレーン(ユニック車、タダノ車)と呼ばれるものです。この積載型トラッククレーンは、クレーンの運転者(操作者)が玉掛け作業者も兼務することが多くなります。
 労働資格教習センター(労働資格の安衛協)では、法令に則り、この小型移動式クレーン運転技能講習の受講者が既に玉掛け技能講習を所持している場合は、上表の「1」にあるように4時間の科目免除で受講できるようになっています。結果、先に玉掛け技能講習を修了し資格を所持している方は、次表の「免除「1」のとき」の28,700円で受講することができます。
 小型移動式クレーン運転技能講習が必要な方で、まだ玉掛け技能講習の資格をお持ちでない方は、先に玉掛け技能講習を受講されることをお勧めします。

免除なし通常講習→ 32,030円

免除あり(玉掛け修了者)→ 29,830円(3日間のとき)

免除あり(玉掛け修了者)→ 32,030円(2日間のとき)

安衛協ー移動式クレーン運転技能講習クラス一覧

コース名 日数 受講料 修了できる教習名
単独・通常講習 3日間 32,030円 小型移動式クレーン運転技能講習
単独・免除講習   3日間 29,830円 免除「1」のとき 小型移動式クレーン
運転技能講習
30,380円 免除「2」のとき
2日間 32,030円 免除「1」のとき
28,070円 免除「3」のとき




  ※ 詳しく(支給要件、支給額、申請方法等)は、安衛協にお問い合せ下さい。
    TEL 092−408−7605  mail = sh@axtu.org


     電話 092-408-7605