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労働資格[技能講習&特別教育]の安衛協/福岡労働局長登録教習機関

TEL. 092-408-7605

労働資格教習センター[二日市教習室]

アーク溶接特別教育Arc welding special education

アーク溶接特別教育について

アーク溶接特別教育

アーク溶接資格

 アーク溶接とは、「溶接方法の1つで、空気(気体)中の放電現象(アーク放電)を利用し、同じ金属同士をつなぎ合わせる溶接法」とされています。母材と呼ばれる溶接対象と電極(溶接棒、溶接ワイヤ、TIGトーチなど)を接触させて通電させた後、双方を引き離すと母材と電極の間にアークが発生する。発生したアークの温度は5,000℃から20,000℃程度あり、これを熱源とした高熱で母材と溶加材、あるいは溶接棒を溶融させて一体化する接合法です。具体的には被覆アーク溶接、半自動アーク溶接、ティグ溶接、ミグ溶接、マグ溶接、直流アーク溶接機、交流アーク溶接機等が挙げられます。
 このアーク溶接の際に、誤った使い方や機材故障により感電災害となり、死亡事故に繋がることもあります。そのため、アーク溶接を行うためにはアーク溶接特別教育の資格が必要になります。また、アーク溶接を行う際には電気が必要であり、建設現場などで利用するには開閉器の操作や活線作業などを行う場合があります。この開閉器の操作や活線作業を行うには別途、低圧電気取扱い特別教育の資格が必要です。日本国内であればどこでも通用する国家資格になります。
 このアーク溶接特別教育には受講資格(制限)はありません。性別、学歴、経験、現有資格等に関係なく誰でもアーク溶接特別教育を受講することができます。ただし、「年少者労働基準規則」により、満18歳未満の者がアーク溶接業務に就くことは禁止されていますので、当協会では、18歳未満の者が受講を希望するときは、仮に修了試験に合格したとしても、その修了証(資格者証)は即時には交付せず、その希望者が満18歳に達した日(誕生日の前日)以降に本人の交付申請を以て交付することにしています。
 また、受講を希望する18歳未満の者が特に高校生の場合は、受講の前に「親権者の承諾書」を提出して頂きます。

アーク溶接特別教育のお得な受講術

 アーク溶接特別教育には、受講者の所有資格により「科目免除」で受講できることが法令に定めてありません。但し、実技訓練により実技科目を免除することができます。(下記の「アーク溶接特別教育「科目免除」対象者と免除される科目」の表をご参照下さい)。
 アーク溶接特別教育のお得な受講方法は、
1、アーク溶接実技訓練(7時間または10時間以上)を受けた後に受講する。
 注)この実技訓練を行う者は、アーク溶接の資格を所持している者でなければ成立しません。
 下表の「免除される科目」にあるように、アーク溶接特別教育の「アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法(7時間または10時間)」が免除されます。会社に所属される方は、アーク溶接の資格所持者から実技訓練を受け、受講すると受講期間を短縮することができます。


アーク溶接特別教育でのよくあるご質問

アーク溶接特別教育

Q.「アーク溶接特別教育」は学科と実技講習がありますが、日程はどうなっていますか?

A.アーク溶接特別教育は、受講1日目は学科講習2日目は午前学科講習・午後実技講習3日目は実技講習を行います。講習1日目と2日目は二日市教室にて行っていますが、3日目は別会場にて行っており、実施する曜日によって会場が変わります。講習時間や場所につきましては、受講のご案内に記載し、お申込み後にお送りしています。また、場所につきましては「アーク溶接特別教育 日程&料金」にも記載していますので、ご確認下さい。

Q.「アーク溶接特別教育」の実技訓練証明書の提出により実技免除を受けることができますが、実技訓練はどのようなことを何時間行えば良いですか?実技訓練の講師はどういった方ができますか?

A.当協会では、実技訓練を現場や工場等で行って頂き、実技訓練証明書をご提出頂くことにより、実技講習を免除することができます。実技訓練の内容と時間は下記「講習科目および基準時間」の実技をご覧下さい。具体的には、アーク溶接の際に必要な保護区の使い方、アーク溶接機の設置方法、使用前点検方法、アーク溶接の作業方法、アーク溶接(講師の指導の元、実際にアーク溶接を行う)等を行って頂ければと思います。
実技訓練は、アーク溶接を行う資格を有する方に行って頂く必要があります。
尚、実技訓練証明書は様式を当協会でご用意していますので、申込要領のページもしくはこちらよりダウンロード・印刷して頂き、記載・押印後、原本を受講当日にご持参下さい

Q.「アーク溶接特別教育」は受講の際に持っていくもの等ありますか?

A.学科講習の際はテキストに沿った講習を受けて頂きますので、テキスト等にチェックを入れたりできるようマーカー等をご準備頂くと良いかと思います。服装につきましては、ご自由な服装で問題ありませんが、初日に修了証に載せる写真を撮りますので写真に写っても問題ない恰好でお越し下さい。
 実技講習の際は、2日目ではアーク溶接機の使用方法等の説明をアーク溶接機や保護具等を使いながら行いますが、実際にアーク溶接は行いませんので学科講習の際と同様です。3日目では実際にアーク溶接を行います。実技の際、靴や服が汚れる可能性がありますので汚れても問題ない動きやすい服装でお越し下さい。靴は一番安全なのは安全靴でお越し頂くことですが、資格取得の為だけにご購入して頂く必要はありませんので、なければ運動靴等でお越し下さい。サンダル等は怪我の元になりますのでご遠慮下さい。ヘルメットや革手袋、保護具は貸代用を準備していますのでお持ち頂く必要はありませんが、ご自分のものを使いたい方はお持ち頂ければと思います。

講習科目および基準時間

講習科目および基準時間

内容 講習科目 講習時間
学科 アーク溶接等に関する知識 1h 11h
アーク溶接等の作業の方法に関する知識 6h
アーク溶接装置に関する知識 3h
関係法令 1h
実技  アーク溶接装置の取扱い
及びアーク溶接等の作業の方法
10h


 なお、このアーク溶接特別教育には、アーク溶接実技訓練を事前に受けることにより受講すべき科目を軽減できる「科目免除制度」があります。対象となられる方は、是非この制度を利用して受講されて下さい。

※下記「科目免除」対象者は、2日間で修了可

※アーク溶接実技訓練を受けた後に、このアーク溶接特別教育を受講すれば、12,770円または14,970円で受講することが出来ます。


床上操作式クレーン運転技能講習「科目免除」対象者と免除される科目

免除要件[所有資格・経験] 免除科目(時間)
1 アーク溶接実技訓練(7時間以上)済 実技:アーク溶接装置の取扱い及び
   アーク溶接等の作業の方法
(7h)
アーク溶接実技訓練(10時間以上)済 実技:アーク溶接装置の取扱い及び
  アーク溶接等の作業の方法
(10h)



免除なし通常講習→ 19,920円(3日間)

免除あり(アーク溶接実技訓練(7時間以上)済)
→ 14,970円(2日間)

免除あり(アーク溶接実技訓練(10時間以上)済)
→ 12,770円(2日間)

安衛協ーアーク溶接特別教育クラス一覧

コース名 日数 受講料 修了できる教習名
単独・通常講習 3日間 19,920円 アーク溶接特別教育
単独・免除講習   2日間 14,970円 免除「1」のとき アーク溶接特別教育
12,770円 免除「2」のとき




  ※ 詳しく(支給要件、支給額、申請方法等)は、安衛協にお問い合せ下さい。
    TEL 092−408−7605  mail = sh@axtu.org


     電話 092-408-7605